こんにちは。ケーズフロンティアです。

連日寒い日が続いていますね。お湯の使用頻度が一年で一番高い時期に給湯器が品薄状態。お困りの方もたくさんいらっしゃると思います。

弊社ではあまり配布枚数は多くありませんがポスティング屋さんにチラシを配布していただいております。

この機種はPS（パイプシャフト設置）の場合、現行機種の寸法が小さくなりますので設置するのにPSアダプターという部材が必要になります。

ただこのPSアダプターの選定には経験と知識が必要です。

場数を踏んでいる私は、すぐにPSアダプターを選定しその場で見積りをします。金額はOK！あとは納期…

ここからありとあらゆるネットワークを使いたくさんの問屋さんに確認します。

すると奇跡的に早期に納品できる問屋さんが見つかりました！

そうなんです。私、持ってるんですよ。強運を（笑）

そしていざ出陣！まずは撤去します。

これが、今回の施工の要のPSアダプター　PK-D470NR

給水配管、給湯配管接続。このフレキ管交換しない業者がたくさんいます。

理由は簡単、材料費がかかるから。

フレキ管も交換しないさらには配管側のパッキンすら交換しない業者もいます。

給湯器の交換は約10年～15年です。パッキンだってもちろん劣化します。

そのままにして水漏れしても、そこは給湯器とは関係のないところからの水漏れなので有償になります！とか平気で言っちゃう業者も世の中にはたくさんいますので気を付けて下さいね。

もちろんケーズフロンティアではフレキ交換が標準工事です。

追加費用なんていただきません。

配管保温材です。

今回はアルミテープで仕上げましたが、現場によっては白色や黒色のキャンパスで仕上げます。

続いてガス配管、金属可とう管交換です。これも既設の配管を再使用する業者がいます。

ガス事業法で交換が義務付けられているのもかかわらずです。もう犯罪者ですからねそれ！

接続後は高精度のガス漏れ検知器を使ってガス漏れをチェックします。

（この機械９万円くらいします。さらに年に一回は校正検査に出します）

私は昼飯代はケチっても（笑）

工事の安全性が向上する機械や道具はケチりません。

ガス配管は時々、配管の口径を変更したり向きを変更するのに白ガス管という鉄管を使用します。

鉄管なので防錆の為、ペンキを塗ります。塗らない業者、圧倒的に多いです。ペンキを持ってないのか、なんなのかわかりませんが。

たった１、２分の作業に手を抜く業者が、そこ以外しっかりした工事をしているとは私は到底思えません。

ガス配管接続資格者のシールです。これも貼布してないケースが多いですね。

マジックペンがないのかな？！(笑)

設置後は試運転をかけて使用説明を行います。

全箇所お湯がでるか？自動湯はり付きの機種はお湯はり、追焚まで確認します。

今回もバシっと決まりました。

〈ビフォー〉故障した給湯器

〈アフター〉取り付けた給湯器

給湯器交換はたくさんの業者が行っています。工事のレベルも様々です。

みる人がみればわかる残念な工事もたくさんあります。あなたのお家の工事は大丈夫ですか？？

ケーズフロンティアではクオリティーの高い工事を驚きの金額でご提供してます。

そして今回は、何よりも設置日までの期間でした。

どこに聞いても２か月～３か月待ちと言われたそうです。

私は連絡を受けて、4日後には工事完了致しました。

「お困り事には、ご家族と同じ思いで向き合う事」これが私の信念です。

自分の家族がこの真冬の寒さのなか、お湯が２か月も３か月も使えないと考えたら… 色々な方法を考えて全力で対応しますよね。

諦めなければ何とかなる！

どんなに外は寒くても、私の心は燃えています。

「心を燃やせ。」鬼滅の刃の煉獄さんも言っていました（笑）

草加市のＴ様、今回はご依頼ありがとうございました。

その後、もう１部屋給湯器のご依頼をいただきました。ご紹介してくれたのかな？？

次回もお楽しみに！！